こんにちは!
伊豆です。
僕は毎年お盆に四国88カ所の歩き遍路に行っています。
歩き始めてもう18年目になります。
![](http://leadshinkyuseikotsuin-sakai.com/wp-content/uploads/2021/11/PB041639.jpg)
毎年四国に行くのが楽しみで、
歩き遍路というと
お参りや自分を変える、
で回る方が多い気がします。
宗派でいうと真言宗の開祖である空海さんが修行したということで
実は真言宗でないお寺もいくつかあります。
![](http://leadshinkyuseikotsuin-sakai.com/wp-content/uploads/2021/11/PB031226.jpg)
皆さん歩く目的は様々ですが
僕らが歩くのは宗教的な意味合い は全くなく、
お寺が好きというより、景色、人、 食べ物全てが揃っている四国を歩いて回るのが楽しいから行くという感じです。
その歩き遍路のために、 遍路小屋という休憩小屋がいくつも存在します。
そこで雨や日差しをしのいで休憩したり、
中にはお茶やお菓子を置いてくれていたりする、
その遍路小屋を89個立てる遍路小屋プロジェクトというものがあ ります。
歩いていて、おしゃれな遍路小屋があるなぁと思っていたのが まさにそれでした。
![](http://leadshinkyuseikotsuin-sakai.com/wp-content/uploads/2021/11/P7250250.jpg)
この遍路小屋プロジェクトが徳島県の隣に新しい遍路小屋を建てる ということでボランティアを募集していました。
いつもお世話になっているので
少しでもお手伝いしたいと思いボラ ンティアに参加応募しました。
しかし、なんと近隣住民の反対にあい建設が頓挫してしまいました。
そのメールをやり取りしている中で、
会議といってもそのあとの飲み会を楽しみに集まっている方々でし た。
そこで、もう125回もお寺を廻っている住職さんがいました。
その方が言うには、般若心経を唱えない遍路は遍路ではない!と言うのです。
もし、空海さんがご存命なら
若い人が般若心経を唱えず、歩き遍路をしていて
そんなことを言うでしょうか?
言わんやろ~と思っていました。
ご来院して頂いている信仰深い患者様に同じことを聞いてみました。
すると、般若心経は人に言われて言うものではなく、
心から湧いて出てくるものですよ、と。
これこれ!こういうのを聞きたかったんですよね~。
住職さんよりええこと言うわ~笑
遍路に理由なんていらないんですよね。
常識的なマナーさえ守ればいいんですよ。
このブログを見たあなた!
もう行きたいと思ってるでしょ?
当然ウチのスタッフたちも歩いています。
![](http://leadshinkyuseikotsuin-sakai.com/wp-content/uploads/2021/11/PB031449.jpg)
素晴らしい景色です。
スタッフ達も大喜びでした。
![](http://leadshinkyuseikotsuin-sakai.com/wp-content/uploads/2021/11/画像1-1.jpg)
![](http://leadshinkyuseikotsuin-sakai.com/wp-content/uploads/2021/11/画像2-1.jpg)
![](http://leadshinkyuseikotsuin-sakai.com/wp-content/uploads/2021/11/画像3-1.jpg)
皆楽しさがにじみ出ていますね。歩き遍路に行くと皆いい顔になります。
リード整骨院に来るまでは、
古傷の膝痛でジョギングもままならなかった
泉佐野院 山下院長も
30キロ歩いた後にこの笑顔で階段を上っていました。
このインソールを入れれば諦めていたあなたの膝痛も治るかも・・!?
![](http://leadshinkyuseikotsuin-sakai.com/wp-content/uploads/2021/11/PB031481.jpg)
歩いた後は美味しい物を食べる。
これも歩き遍路の醍醐味です。
苦しいだけじゃ続きません。
![](http://leadshinkyuseikotsuin-sakai.com/wp-content/uploads/2021/11/PB031508.jpg)
![](http://leadshinkyuseikotsuin-sakai.com/wp-content/uploads/2021/11/PB031515.jpg)
ウチのスタッフは皆根性があります。
コロナが落ち着いたら
またみんなの喜びのリクエストに応えて
歩き遍路に連れて行ってあげたいな~と思う今日この頃でした。
この記事へのコメントはありません。