このような悩みを抱えてはいませんか?
 
痛くてしゃがめない
 
レントゲンで膝に変形があった
 
脚がダル重く痺れる
 
膝に熱があり腫れている
 
膝が運動後に痛む
 
膝より下に痛みがある
 
膝の痛みの原因は1つではありません

 

膝の痛みの原因は一つではありません。当院では多角的に診断し、患者様の症状に合った施術法を選択し効果を上げています。

膝が痛くて整形外科を受診すると、「軟骨がすり減っていますね」と言われた経験がある方は多いと思います。その後、「軟骨は戻らないから付き合っていくしかない」と言われ、湿布と痛み止めだけ処方されて帰宅した・・こういった話をよく聞きます。

しかしここで一つ重要な事実をお伝えします。軟骨には痛みを感じる神経がありません。つまり、軟骨がすり減ること自体は、直接痛みの原因にはならないのです。

 

では何が痛みを引き起こしているのか。痛みを感じるのは筋肉・筋膜・靭帯・関節包・脂肪体・半月板の外側3分の1といった、軟部組織と呼ばれる部分です。

これらの組織に過剰な負担がかかり、炎症が起きることで痛みが発生します。レントゲンで軟骨のすり減りが見つかったとしても、それが痛みの直接原因ではなく、これらの軟部組織への負担が取り除かれていないことが、痛みがいつまでも続く本当の理由です。

この視点を持つことが、膝の痛みを根本から改善するための第一歩になります。

出典:https://www.mayoclinic.org/diseases-conditions/knee-pain/symptoms-causes/syc-20350849

 

 
膝の痛みの主な原因|お皿と大腿骨のレールの話

 

膝の痛みの原因として非常に多いのが、膝のお皿への過剰な負担です。

膝のお皿は、膝を曲げ伸ばしするたびに大腿骨の表面にある溝、大腿骨滑車溝というレールの上をスライドしながら動きます。正常な状態では、お皿はこのレールの上をまっすぐスムーズに動きます。このとき、周囲の軟部組織への負担は最小限に抑えられています。

ところが膝に問題がある方の多くは、お皿が外側に引っ張られた状態になっています。

太ももの外側の筋肉や腸脛靭帯が硬くなることで、お皿が外側に引っ張られ、レールの上をまっすぐ動けなくなります。

この状態でしゃがんだり階段を上り下りしたりすると、お皿が骨に強く押し付けられ、周囲の軟部組織に炎症が起きます。これが膝の痛みの大きなメカニズムの一つです。

当院では、このお皿の動きを正常に戻すための独自の手技療法を行っています。お皿が正しくレールの上を動けるように周囲の筋肉・筋膜の緊張を整えることで、炎症の原因となっている過剰な負担を取り除いていきます。

出典:https://www.clevelandclinic.org/health/diseases/17452-patellofemoral-pain-syndrome

 
足元から起きている膝への負担

 

膝の痛みを語るうえで、絶対に外せないのが足部の過回内という問題です。

過回内とは、歩いたり立ったりするときに足首が内側に過度に倒れ込む状態のことです。少し内側に傾くこと自体は正常な動きの範囲ですが、過度に倒れ込む状態が続くと、足元から全身のバランスが崩れていきます。

では過回内が膝にどんな影響を与えるのか。足首が内側に倒れ込むと、その動きに引きずられるようにして脛の骨が内側にねじれます。脛の骨がねじれると、膝全体が内側に入り込み、お皿が正常なレールから外れた位置に引っ張られます。

この状態で歩くたびに、膝の内側の軟部組織や腰にまで繰り返しの負担がかかり続けます。

一歩ごとに積み重なるこの負担が、膝の内側の痛み・お皿周りの痛み・膝全体の慢性的な炎症へとつながっていきます。

さらに問題なのは、過回内は本人が気づきにくいという点です。「自分の歩き方はごく普通だと思っていた」という方でも、実際に足元を確認すると過回内が見つかるケースは非常に多いです。

靴の内側のかかと(外側はOK)がすり減りやすい方・O脚気味の方・扁平足の方は、過回内が起きやすい傾向があります。

過回内を放置したまま膝の治療だけを続けても、根本的な原因が残り続けるため、改善と再発を繰り返すことになります。

出典:https://www.ncbi.nlm.nih.gov/books/NBK547transfer/

 

 
過回内への対処|靴とインソールで足元から整える

 

過回内に対しては、足部のアライメントを整えることが根本的な解決策になります。

まず靴選びが非常に重要です。クッション性が低くなった古い靴・薄い底の靴・足に合っていない靴は、足部のアライメントを崩す原因になります。靴のかかとの内側が極端にすり減っている方は、すでに過回内が起きているサインです。

適切なサポート機能を持った靴に変えるだけでも、膝への負担が大きく変わることがあります。

さらに効果的なのが医療用インソールです。足のアーチをサポートし、足首が内側に倒れ込みすぎないように補正するインソールを使うことで、足元から膝へのねじれの力を根本から軽減し膝や腰の痛みを改善することができます。

医療用インソールと一般的なインソールとの違いは、身体に影響を与える作りになっており、医者や医療の国家資格者が処方しているかどうかです。「市販のインソールを試したけど効果がなかった」という方が、医療用インソールに変えたことで膝の痛みが大幅に改善するケースも多々あります。

世界的な研究でも、足部のアライメント改善と医療用インソールの使用が膝の痛みの軽減に有効であることが示されています。

出典:https://www.hopkinsmedicine.org/health/conditions-and-diseases/knee-pain-and-problems

 

炎症がないのに痛む膝|見逃されやすい坐骨神経痛

 

膝に熱や腫れがない。レントゲンでも異常が見つからない。それなのに膝や脚が痛い・しびれる・重だるい・力が入りにくい。こういった症状がある方は、坐骨神経痛が原因かもしれません。

坐骨神経は腰から出発し、お尻・太もも・ひざ裏・ふくらはぎ・足先まで伸びる、人体で最も長い神経です。この神経が腰や股関節・臀部周辺で圧迫・刺激されると、神経の通り道に沿って痛みやしびれが現れます。膝に症状が出ているからといって、必ずしも膝そのものに問題があるわけではありません。

重要なのは、この場合の膝の痛みはいくら膝をマッサージしても改善しないということです。原因が腰や股関節・臀部にあるため、そちらにアプローチしなければ根本的な解決にはなりません。

当院では問診と評価を通じて、膝の痛みがお皿の問題からきているのか、過回内による足部の歪みからきているのか、坐骨神経痛からきているのかをしっかり見極めたうえで施術を行います。原因が違えば、アプローチも全く変わります。

坐骨神経痛の施術はこちら

出典:https://www.mayoclinic.org/diseases-conditions/sciatica/symptoms-causes/syc-20377435

 

トレーニングで膝を守る体を作る

 

痛みが改善してきたら、トレーニングで膝を守る体を作ることが非常に重要です。

膝の安定性を支える筋肉の中で特に重要なのが、太ももの前の筋肉とお尻の筋肉です。この2つが弱くなると膝への負担が増え、同じ動作をしていても炎症が起きやすくなります。逆にこれらの筋肉が強くなると、膝への衝撃を分散・吸収できるようになり、痛みが再発しにくい体になっていきます。

また過回内がある方は、足首周囲の筋肉を鍛えることも大切です。足首を安定させる筋肉が強くなることで、インソールと合わせてより効果的に過回内を抑制できるようになります。

ただし、痛みが強い状態での無理なトレーニングは逆効果です。まず施術で炎症と痛みを落ち着かせてから、段階的にトレーニングを取り入れることが大切です。

当院では体の状態に合わせたトレーニング指導を行っています。自宅でできる簡単なものから院内での機械を使ったものまで、一人ひとりの状態に合わせてご提案します。

「膝が痛いから動かさない」という選択が、実は膝の回復を遅らせることがあります。適切な動かし方と体の使い方を知ることが、長期的な改善への近道です。

長年膝が痛くて諦めている方・病院で異常なしと言われたのに痛みが続く方・湿布と痛み止めで変化がない方、ぜひ一度ご相談ください。原因を正確に見極めることで、これまで改善しなかった膝の痛みが変わることがあります。

出典:https://www.clevelandclinic.org/health/diseases/17452-patellofemoral-pain-syndrome

 
 
 
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