側弯症で膝と肩が痛い・・側弯症でも痛みは取れます!

「気づいたら娘もビックリするくらい遠くまで歩いてた!」側湾が引き起こす膝と肩の痛みが、4ヶ月で変わった話。

スタッフ・山田 | 2025年

こんにちは!山田です。

今日ご紹介するのは、膝と肩の痛みで悩んでいらっしゃった70代の女性患者さんのお話です。娘さんと一緒に散歩するのが大好きなこの方が、4ヶ月の施術と、ご本人の努力で見違えるように変わられました。

「姿勢って、こんなに大事なんだ!」と私自身も改めて気づかされた、印象的なケースです。ぜひ最後まで読んでみてください!

 


膝と肩、どちらも痛い。でも原因は「側湾」にあった

来院されたのは70代の女性患者さん。主なお悩みは膝の痛みと、首から肩にかけての痛みでした。膝についてはレントゲンも撮られていましたが、特に異常を指摘されたわけではなく、腫れや熱感もない状態でした。

実際に体を確認してみると、太ももの内側の筋肉(内転筋)や前面の筋肉(四頭筋)に筋緊張が見られました。そして体全体を観察してわかったのが——側湾(脊柱が左右に曲がった状態)があるということです。

 

側湾があると、座っているとき・立っているとき・歩いているとき、すべての姿勢に影響が出ます。

 

この方の場合も、姿勢の崩れが膝への負担につながっていると考えられました。さらに肩こりが酷く、頭痛もたまに出るとのこと。肩まわりの症状も、側湾の影響が大きいと思われました。

「膝が痛い→膝だけ治す」「肩が痛い→肩だけ治す」——そう考えがちですが、今回は体全体のバランスを整えることが、どちらの改善にもつながるケースでした。


鍼が苦手でも大丈夫。手技療法とお灸で、まず膝まわりをほぐしていった

「実は鍼が苦手で…」とおっしゃっていたこの患者さん。もちろん大丈夫です!当院では患者さんの体の状態や好みに合わせて施術を組み立てますので、無理に鍼を使うことはありません。

膝については、手技療法で四頭筋や膝まわりの筋肉をしっかりほぐしながら、お灸で体を温めて血流を促していきました。お灸はじんわりとした温熱が気持ちよく、この患者さんにもとても喜んでいただけました。「温かくて気持ちいい〜」とおっしゃっていたのが印象的です。

鍼が苦手な方でも、手技やお灸でしっかりアプローチできます。「鍼があるから整骨院は怖い」と思っている方、ぜひ一度ご相談ください!患者さんに合った方法を一緒に考えます。


肩は可動域が落ちていた。週1回のゴムバンド運動をスタート

肩については、来院時にすでに可動域(腕の上がる範囲)が低下していました。側湾の影響で肩まわりの筋肉が引っ張られ、動きが制限されている状態です。

まず手技療法で肩まわりをほぐしたあと、週1回のゴムバンドを使った運動療法をスタートすることにしました。ゴムバンドは適度な負荷で肩甲骨まわりの筋肉を鍛えられる、とても有効なツールです。激しい運動ではないので、70代の方でも無理なく続けていただけます。

ここで特筆したいのが、この患者さんの取り組む姿勢です。運動を始めたら、もう本当に熱心に取り組んでくださって!毎回「今週もやってきましたよ〜!」と元気に来てくださるんです。その姿を見るたびに、こちらまで元気をもらっていました。

 


4ヶ月後、肩甲骨がよく動くようになった!可動域が見違えるほど変わった

施術と運動を続けること4ヶ月。変化は少しずつ、でも確実に出てきました。

まず感じられたのは、肩甲骨の動きの変化です。最初はほとんど動かなかった肩甲骨が、だんだんとスムーズに動くようになってきて。腕の上がる範囲も、来院当初と比べると見違えるほど広がっています。

これはもちろん施術の効果もありますが、何より患者さんご自身が週1回の運動を欠かさず続けてくださった努力の賜物です。「先生、見てみて〜!ここまで上がるようになった!」と嬉しそうに見せてくださるその笑顔が、私もめちゃくちゃ嬉しくて。思わず一緒に喜んでしまいました!

体って、ちゃんと続けることで応えてくれるんですよね。それをまた改めて実感させてもらいました。

 


「気づいたら、すごい遠くまで歩いてた」——娘さんもビックリ!

この患者さんが来院されたとき、楽しみにおっしゃっていたことがありました。それが「娘と一緒に散歩に行くこと」。でも来院当初は途中で「膝が痛い」「少し休みたい」と訴えることも多く、歩ける距離も限られていたそうです。

それが4ヶ月経ったころ——娘さんからこんな報告があったんです。

「気づいたら、すごい遠くまで歩いててびっくりした!途中で痛いとか言わなくなったし、むしろ私のほうがついていくのが大変なくらい(笑)」

散歩の途中で「痛い」の訴えがほぼなくなり、歩行距離も大幅に伸びました。娘さんが気づかないほど、自然に遠くまで歩けるようになっていたんです。

この報告を聞いたとき、本当に嬉しかったです!「散歩が楽しい」って思えることが、この患者さんにとってどれだけ大切なことか。それが戻ってきたんですから。娘さんと並んで歩く姿を想像したら、なんかじーんとしてしまいました。

 


側湾は腰だけの問題じゃない。姿勢が整うと、体全体が変わっていく

今回のケースで改めて実感したのが、「側湾は腰痛だけの問題ではない」ということです。側湾があると正しい姿勢が取れなくなり、体のあちこちに余計な負担がかかります。今回の患者さんのように、膝と肩、まったく違う場所に痛みが出ることも珍しくありません。

「なんで膝が痛いのに、姿勢の話になるの?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。でも体というのはすべてつながっていて、土台となる姿勢が崩れると、その影響はあちこちに波及していきます。逆に言えば、姿勢を整えることで、複数の症状が一緒に改善することもあるんです。

そして今回、私自身もハッとしました。患者さんの姿を見ながら「私も普段の姿勢、ちゃんとできてるかな…」と(笑)。スマホを見るときの姿勢、仕事中の座り方、ちょっと気をつけてみようと思った出来事でした。みなさんも、ふとしたときに自分の姿勢を意識してみてくださいね!

膝や肩の痛みで悩んでいる方、「病院で特に異常はないと言われたけど痛みが続く」という方、ぜひ一度ご相談ください。痛みの出ている場所だけでなく、体全体のバランスから原因を探していきます。一緒によくなっていきましょう!

最後まで読んでくださってありがとうございます!「自分もこんな症状あるかも」「親がこういう状態で…」という方、お気軽に声をかけてくださいね。どんな小さなことでもOKです。お待ちしています☺

スタッフ 山田

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