アゴを引け!ボキッとしても治らない首の姿勢改善の重要性

首こり・肩こり・・・

お悩みの方が多いと思います。

いろいろ治療院を調べて、揉んでもらったり叩いてもらったり

中にはボキッ!!と骨の矯正をしてもらった方もいるでしょう。すっきりしたのも束の間、また痛みが戻ってきますよね?

それは姿勢が変わらないからです。

では皆さん、いい姿勢とはどんな姿勢でしょう。

 

重い頭が胴体の真上に来るこの※ニュートラルポジションと呼ばれる姿勢が理想です。

※[耳たぶ→肩(肩峰)→腰(大転子)→膝(お皿の後側)→外くるぶし(前側)]が一直線に通る姿勢

筋肉ではなく骨で体重を支えることで楽に姿勢を保持できます。

しかし、こんなに姿勢の綺麗な人はなかなかいません。特に現代はパソコンやスマートフォン、ゲーム機器の発達に伴い姿勢が悪い方が増加。

それに比例するように肩こり・首こりの症状を訴える人も増加傾向にあります。

なんで姿勢が悪いと首や肩が凝ってしまうんでしょうか?

劣悪姿勢が体の引き起こす3つの弊害も一緒に見ていきたいと思います。

  1. 慢性的な首から肩にかけた凝りと偏頭痛
  2. 呼吸パターンの悪化
  3. 心身症の引き金

慢性的な首から肩にかけた凝りと偏頭痛

頭の位置が2.5cm前に傾くごとにおおよそ4kgの負荷が首にかかります。

体重70kgの人で、10cmも頭が前に傾いてしまうと

約23キロの負荷がかかる計算になります。

(頭の重さは体重の約10%で、姿勢の悪い人がパソコン作業中には約8cm~10cmも頭の位置が前に傾いています。)

2リットルのペットボトルが約12本!

それをこの細い首で支えなければいけないわけですね。

これだけの負荷がかかると、筋肉と一緒に首にある椎骨動脈が引っ張られて狭まることにより血流量が激減!

脳貧血(思考力の低下と頭痛)も引き起こします。

 

呼吸パターンの悪化は心身症の引き金にも

頭の傾きはこんなことにも影響を及ぼします。決して大袈裟な話をしているのではありません。

実際に私も、患者様の治療をしていると遭遇する話です。

心身症により浅かった眠りが、肩こりや首こりが解消されると嘘のように改善し、ぐっすり眠れる患者様もいます。

頭が前傾すると

舌骨筋群が緊張して下アゴが下がるから口が開きやすくなる

鼻呼吸がしずらくなるから口呼吸になってしまう(または鼻呼吸の邪魔をしてしまう)

口呼吸では1回に吸える酸素の量が少ないから呼吸の回数増える

交感神経活性化

不安、緊張、怒りなどマイナスの感情が増長

といった流れで、精神面にも悪影響を与えてしまいます。

鼻呼吸阻害の悪影響

鼻呼吸だと横隔膜が活動し、大きく呼吸を吸い込むことができます。

しかし口呼吸だと横隔膜のかわりに首や肩の筋肉を使って呼吸しようとするので、これも慢性的な肩こりの要因になります。

筋肉の緊張で脳への血流量低下だけでなく血中酸素量も低下してしまい、脳貧血がさらに悪化します。

鼻が詰まるとぼーっとしますよね?何するにも億劫になりますよね?

さらに鼻の粘膜から得た情報や刺激は海馬(記憶を司る)に直接届く(記憶が蘇ったり性的な興奮を覚えたり)ため、

脳への刺激のプロセスとして非常に大切です。だからアロマやお香のリラックス効果は非常に高いのです。

劣悪姿勢!アスリートへの悪影響

アスリートにも首の姿勢指導は必須です!パフォーマンス大幅に低下します。

  1. 姿勢悪化による適正フォームが乱れ、ケガしやすい
  2. 口呼吸は声門が開くから腹腔内圧下がって体幹が不安定になる
  3. 呼吸量の低下。心肺機能の低下

 

首の姿勢をよくするのってどうすればいいんだろう!

 

めちゃくちゃ簡単!アゴを引けばいい!

まずこれです。このブログを読みながら、アゴを引いてみてください!

自然と胸が突き出た方は正解です!

座っている方は足を40度ほど開くとよりいい姿勢になります。

舌を上あごにつけておくだけで鼻呼吸になってアゴも自然に引けます。

それでもうまくアゴが引けない方はアゴ引き体操がおすすめ!

手でアゴを後方へ押し込みます!この時、アゴを上げるのではなく、後頭部を真後ろにスライドさせるように押し込みましょう!

ぐぐーーッと10回を3セットほど繰り返すと、自然とアゴを引けるようになるはずです!

パソコン作業中なら、アゴを引いて頬杖で重さ支えてあげるのも首の筋肉の良い休憩になります。

頭痛、首こり根治にはアゴ引きは必須!ぜひ実践してみてください。

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